【47日目】北海道① 津軽海峡横断部!自転車で函館来たから夜景!

北海道
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2024/06/16(日)

おはようございます。

船の中でブログ書いてました。時刻は16時。

今日は北海道に着いてからが勝負です。到着は18時30分頃だと思います。おそらく。

今日この後どうなるんでしょうね。相変わらず見切り発車です。まあ、なるようになるでしょう。

快活CLUBからおはよう

出発の景色

昨日、というよりも今日の0時30分に快活CLUBに入店、シャワー浴びながら洗濯をして乾燥までやりました。

就寝は深夜2時30分ぐらい。

で、起床は7時30分。勝手に目が覚めましたね。

一応ナイトパックが8時間なので、それに合わせて快活CLUBを出ました。

ちなみに、昨日作ったブログ宣伝の赤いシートは邪魔なので快活CLUBに捨てました。ゴミ箱を自由に使えて助かります。

基本的に、日本一周を宣伝しながら自転車を漕ぐつもりはありません。理由は簡単に言うと恥ずかしいからです。いつかこの話で番外編書こうかな。

自転車を放置している時とかに、一周している実行犯が分からないタイミングであれば、積極的に設置したいですけどね。

実際に見つかりたくはないけど、ブログは読んでほしいんです。ワガママですね。

というわけで、早速青森市を目指します!!

雨が降る前に急げ!!

昨日の深夜時点では、昼から行動開始かなーと思っていましたが、朝から動けて良かったです。

今日の天気予報を見ると、お昼から夜にかけて雨マーク。なので、天気が良いうちに進んでしまいます。

で、青森市に突入。市街地はまだまだ先だけど。
下心で道の駅に寄る人。道の駅なみおか。

はい、急いではいますが天気が持ちそうなので、道の駅に寄りました。アップルヒルです。

そういえば、青森に来ているのに今のところ、リンゴ🍎要素がないなと思って寄ってみました。……ネタ作りですっ!!

アップルヒルでリンゴとホタテと予定

ここが道の駅なみおか。国道7号沿い。
コの字型になってるレストランとか軽食が多い。

休憩所で眺めて青森市の予定を立ててた。

はい、予定を立てました。

元々の予定では、今日は青森市で一泊して、明日の朝一で北海道!!でした。

しかし、雨が降るから今日の寝床の確保が大変そう&ねぶたは立佞武多で満足した!という理由から、北海道に行ってしまうことにしました。

どうせ移動日なら割り切って、完全に移動します。

フェリーのサイトを眺めて、上陸場所は函館に決定しました。市街地なので快活CLUBもあります。

保険として快活CLUBを持っておいて、他のことは船の中で考えることにしました。

いきなり見知らぬ土地で寝床を探すの怖いですけど、冷静になってみると、いつも見知らぬ土地で寝床を探してました。

海を渡って移動するか、自転車に乗って移動するかの違いだけです。問題なし!!

ということで、色々と決まったので、道の駅でリンゴジュース🍎買いました。

リンゴジュースが並んでる。
せっかくだから数量限定の高いやつ。
外の売店でホタテフライ買ったら、おまけで揚げたてのフライドポテトくれた。

そんな感じで、買い食いしました。

まず、ほたてフライ。甘いです。一口目が甘くて、噛んでいくと旨味が出てきます。噛めば噛むほど味がします。ずっと噛んでいたい感じのやつでした。

で、リンゴジュース🍎もちろん甘いです。甘いんですけど、上品な甘さしてます。

よく飲むアップルジュースなんかは、後味スッキリなことが多いんですけど、こいつはずっと上品な甘さが残り続けます。口の中がリンゴ状態です。

飲む度に口の中がリンゴ状態。こいつを飲み切ってから道の駅を出たんですけど、10分ぐらいはずっとリンゴでした。空気吸うと🍎。

果汁100%ジュースって食感がないだけで、果物じゃんって思ってました。自分で書いていても意味がよく分かりませんが、美味しかったです。以上!!

青森市に着いたけどフェリー直行

市街地が見えてきました。出発から2時間30分経過。
フェリー埠頭の文字が見えたので直行します。
よく見る看板のオンパレード。ローカル込み。
半田屋。普通にチェーン店だった。
橋を渡ったりして、
見えました、フェリーです!!
で、とりあえずフェリーターミナルに入った。

この辺で豆知識のコーナーです。

チケット買う時に色々と聞いておきました。

まず初めに、ここ青森港にはフェリー乗り場が2つ存在します。会社は別々です。

1つ目が上にある青函フェリー。もう一つが、下にある津軽海峡フェリー。

こっちの方が建物立派。
乗船してる時間は同じぐらい。

この2社はターゲットにしている顧客が違います。

青函フェリーは貨物輸送向け、トラックとか多めです。なので、船の施設は最低限らしいですけど、料金も安め。

青函フェリー。今の時期だと自転車込みで3,720円。

で、津軽海峡フェリーは観光客向け。

旅行とかに使う用です。船のサイズも大きいです。もちろん施設も良いらしいですけど、料金も比較すると高め。

津軽海峡フェリーは安い席で、今だと自転車込み4,990円

というわけで、目的に合わせて選ぶことが出来ます。私は北海道に行くことが出来れば何でも良いので、青函フェリーを選びました。

ネット予約にすれば割引があるみたいなんですけど、2日前までしか予約出来ないみたいです。

ただ、青函フェリーの公式サイトを見ると、一度予約した後に、船に空きがあれば日にちを変えることが出来るみたいです。

これを使えば、もしかしたら裏技として安く乗れるかもしれません。やる気はないですけど。

そんな感じで、直近の便を予約。14時35分に出航する船に乗ります。

現在時刻は12時前です。

暇なので、2社のターミナル見比べたり、北海道観光の雑誌を読んで予定立てたりしてました。その様子をお届けします。

フェリーターミナルを紹介するよ!

まずは青函フェリーターミナルです。

2階が待合室。
テレビもあります。こっちの方が人少ない。
充電スポットあります!!見張る必要あり。
トイレの水飲んで良いってよ。

青函フェリーターミナルはこんな感じでした。待合室としては文句なしの設備が整ってます。

次に津軽海峡フェリーターミナル。

入口だけで高そうな感じする。
売店もある。
ここが2階の待合室。
充電スポットが個別に付いてる。
3階もあるよ!! 大きいね。
観光雑誌もあるよ!これ読んで過ごしてた。

そんな感じです。見ての通り、津軽海峡フェリーの方が環境良いですね。すごいです。

しかも、この津軽海峡フェリーターミナルは24時間開放しています。つまりそういうことですね。

迷惑かけないように使いましょう。

本読んでたら雨降ってきた。

というわけで、乗船時間になりました。

ここから乗り込んで
この景色も見慣れたね
いつものように固定されてる。

北海道の予定。船の中を歩きながら

自転車特有の最速入船。
3階建て。乗船部分は2階建て。
コンセントコーナーあります。
ここにもある。
雑魚寝部屋。これが3部屋ぐらいある。
椅子部屋も安い券で座れる。
椅子部屋にもコンセント。
トラックドライバーさん専用席も用意されてる。
シャワーもありました。
というわけで、ここに陣取って野球を見ながらブログ書いたりしてた。

この船、すごく環境が良いんですけど。これで観光客用じゃないのがビックリです。

今まで乗ってきたどの船より充実してます。4時間の航海なら申し分ないと思います。

そんなわけで、ここで色々してました。

地図を開いて何となくルート決めました。

こんな感じでどうだろう

一応ルート引いてみましたけど、どうせ変わります。とりあえず確定しているのは札幌まで行くことぐらいですね。

ちなみにこれだと1,352kmって表示されてます。

北海道の東側の方は行きません。思っていたより遠いし、熊が怖いので。

最北まで行けば満足すると思います。最東まで行こうとすると、楽しいより辛いが勝つと思う。

やりたいことの1つに、東西南北の最端制覇とか書いた気がしますが、別にそこまでやりたいわけでもないです。

本州の東西南北の最端で良いです。それなら楽しく出来そう。

そんな感じで行こうと思います。明日にはまた変わってるかもしれませんが。

雨が降ったり、
ちょっと晴れたり、
最後は曇ったまま函館に着きました。

北海道!!函館に到着したよ!

降りたけど、函館感はないよ。

到着しました!! 北海道!函館!!

でも、ようこそ函館!!みたいなやつはありません。倉庫に降ろされました。

津軽海峡フェリーの方だとあるんですかね。こっちだとトラックが友達。

時刻は18時30分。パンフレットで見て、ここ行きたいなって所があったので、さっそく向かいたいと思います。

正面に見えますのは函館山です。

あそこに行きます。山の上です。

函館は夜景が有名らしいです。言われてみれば聞いたことがあるような気がします。綺麗らしい。

ロマンチストで記念日を大切にするタイプのにほいち的には、北海道上陸記念日に夜景を見たいわけです。

確かに今は曇っていますが、私が来たからには大丈夫です。運には自信があるんです。

私の上陸記念日ですよ?晴れるに決まってるじゃないですか!!

というわけで、山を歩いて登る気マンマンだったのですが、現在時刻から考えると、夜景は撮れても夕日を逃してしまいます。

そもそも、雨の影響で山が滑りそうだし、霧の中を歩くのは危なそうなので、今回はロープウェー使います。

函館山ロープウェーまで来たよ!
往復1,800円。観光代だと思えばね。
The view is invisible now.らしいよ
でも登ります。霧の方がレアなのでは??
めちゃくちゃ人いた。外国の人8割。
ついに雲海を見ることが出来た……?これって雲海?

というわけで、函館山の山頂までラクラクです。お金は全てを解決してくれるんですね。

本当は登りは歩き。暗くなる帰り道はロープウェーで考えていましたが、これで良いんです。

で、この山の上の展望台。人いっぱいでした。でも地元の人が言うには、これでも少ない方らしいです。普段どうなってるの。

というわけで、ここからは展望台からの景色をお届けします。

函館の夜景を届けるよ!!

霧も合わさって完璧。全ては思いのままです。
で、夜景まで待ってた人。
より暗くして色変えたり、
光らせてみたりしてる。
函館山も登頂したことにしておく。
みんなこっちも見てほしい。
ちなみにパン食べながら暗くなるの待ったりしてた。
夜景は☆3つ。この後の予定が決定。
北海道限定品がいっぱいあるよ!
ガチャガチャことカプセルトイもある。
で、ロープウェーで帰りました。

というわけで、函館山からの夜景でした!!

結局2時間ぐらい滞在しました。ちなみにロープウェー下りの最終時間は22時。

景色が見えなければ、その時間まで粘るつもりだったんですけど、良い感じに撮れたので早めに撤退しました。

ちなみにこの夜景の場所は、

北海道の尻尾みたいな所!!ではなく、
この赤い囲いを拡大して
この部分です。

北海道は大きいですね!!

ということで、ロープウェーの辺りでミシュランガイドに載っていた場所を調べました。はい、では行きましょう。

函館の街は眠らない

ここからはダイジェストです。夜の街を駆け巡る坊主の生態です。

旧函館区公会堂。ライトアップされてるから来てみた。
ミシュランガイド看板に載ってた坂。
八幡坂。元町の坂。
お気に入りの1枚。
坂を降りて海を撮ってみた。
レンガ倉庫があった。
金森赤レンガ倉庫っていうらしい。
ラッキーピエロ。名前聞いたことあった。明日行こうかな。
函館駅にも寄ってみた。
ようこそ、函館へ!……函館に来たんだなって。
光と霧でどこ撮っても綺麗。
この街、人がいなくても明るすぎる。

以上、探検編でした。

いくらでも撮ることが出来るんですけど、本当に切りが無いので強制終了。

霧はありますけど ( ー`дー´)キリッ

光と霧が合わさってどこ撮っても幻想的な感じになります。ボーナスタイム。

函館は良いところですね。驚きしかないよ。

寝床はもう決まってた。

明日、青森に帰る可能性が無きにしもあらず。
津軽海峡フェリー乗り場。
函館ターミナル。
出発早い……。
じゃあ一旦休んでから、明日のこと考えようかな。

はい、そういうわけですね。青森で調べておいて良かったです。朝一の出発が想像より早すぎましたけど、ここにお邪魔してます。

ちなみに同業者が何人かいました。ベテランですね。真似して休みます。

そんな感じの一日でした。上陸初日、満足です!

以上、お疲れさまでした!!

移動距離:57km 明日から本気出す!!

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