2024/09/08(日)
もしかして宮城県って観光地少なめ? 旅行する場所じゃなくて、住む場所なのかもしれない。
おはようから女川町へ
おはようございます。本日は朝3時30分起床。
快眠とは言えない感じでしたが、問題なく動けそうです。自転車を漕ぐだけなので大丈夫。
本日も曇り空、そろそろ青空を見たいんですけど、天気予報を眺めていると難しそうです。
ひとまず今日の予定。女川町へ向かいます。
女川町へ向かう理由は秘密です。読んでいけば分かります。隠すほどのことでもないんですけどね。
というわけで、道の駅 上品の郷 の情報コーナーが開いたので移動。
ちなみにこれ、上品(じょうぼん)って読むらしいです。仏教用語らしいよ。
昨日は先客がいて、ここで充電をしながら寝ている人がいました。コンセント羨ましかったんですよね。
で、嬉々と挿してみたら電気が通ってなかった……。時間なのか、そもそも封じているのかどっちでしょうね。昨日の人、充電出来ていたんでしょうか。
ザーッと雨が降ってきたので、のんびりしてました。ブログ書いたりして。
で、朝9時頃に雨が弱まったので出発。道中は特に何事もなく、女川町へ到着。
で、さらに進み続けて朝10時30分。市街地らしき場所に到着。
道の駅おながわ と女川駅があるので、ここが一番栄えているはず。
女川駅周辺を歩いてみるよ!
はい、観光していきます。
……観光というよりもお腹が空いていたので、歩き回ってごはん屋さんを探していた、という表現の方が近いんですけどね!
で、どこで食べようか迷った挙げ句、結局食べログを覗くことになり、良さそうな所を見つけました。
女川駅から歩いてすぐの場所にある、女川海の膳 ニューこのり というお店です。
孤独のグルメに登場したことがあって、人気らしい。
せっかくなので行ってみたいと思います!
営業開始が朝11時。ちょうど営業開始の5分前ぐらいに来ることが出来ました。
並んでますね。とりあえず列に入ってました。さらに後ろに3組ぐらい増えてます。
ギリギリ滑り込んだ感がある。日曜日なので後々混みそう。
女川海の膳 ニューこのり でランチ
というわけで食べました。もちろん美味しかったです。天丼が美味しくないわけないです。
ナス、カボチャ、サツマイモ、獅子唐に穴子の天ぷら。
特に穴子なんて3切れも入ってます。一匹分が丼に収まらないから、分けて入れてあるイメージ。でかい。
外は当然カリッとしているし、肉厚でフワフワでホクホク。こんな立派な穴子を食べたのは初めてです。
他の天ぷらも言うまでもなく美味しい。というか、甘めのタレとご飯だけでも美味しい。
美味しいものしか乗っていないので、美味しいに決まってますよね。そんな感じの天丼でした。
そんな感じで 女川海の膳 ニューこのり でした。
海鮮も人気の食事処。何を食べるか本当に迷うと思いますが、私は穴子天丼をオススメしたいと思います。以上!
女川温泉ゆぽっぽ→人生初ホヤ串
というわけで、温泉に行きたいと思います。調べたら近くにありました。
どこにあるの? と思っていたんですけど、駅だと思っていたものが温泉でした。駅なんですけど。
というわけで、温泉に入っていました。
本当にシンプルな温泉で、浴槽2つだけです。サウナとかはありません。
ただ、シャンプーボディーソープが備え付けあり。タオルは有料で借りられます。
とりあえず汗を流してさっぱりしたい! みたいな人が使う場所だと思います。
休憩所も使えるので電車の待ち時間にも使えて、入浴代500円と安いのもありがたいです。
そんな感じでサッと入浴しました。
で、1つ気になっているものがありまして、ハマテラスのフードコートで焼かれていた「ホヤ」
人生で一度も食べたことがないんです。
食べたことがない食べ物って、歳を重ねるにつれて貴重になりますよね。
調べてみると、宮城県は「ほや」の生産量が全国第1位らしいです。全国の約8割を占めているとか。
どう考えても、食べるなら今しかないですよね。
見た目から、海のパイナップルだとか言われているらしいホヤさん。
五味と呼ばれる、甘味、塩味、苦味、酸味、うま味の5つの味が楽しめるらしいです。
こっちが食べたことないからって、テキトーなこと書いてません? なかなか信じがたいです。
というわけで、食べてみました。不味くはないです。美味しいか不味いかの2択なら美味しい寄り。
好みが分かれそう。好きな人がいるのもわかります。とても説明が難しい食べ物です。
女川町から移動している最中、ずっとホヤの味どう書こうか考えてました。
まず大前提として潮の味があります。磯の香り。
その上に、うま味と塩味と甘味があります。で、部位によっては、わずかに苦味を感じないこともないです。
酸味は分かりません。塩味に混じっていたのかもしれないし、焼いたら消えるのかもしれない。
食感はイカめしのイカに近いです。
味は例えると、よく分からない貝。この貝なんの貝なんだろう? って思いながら食べる貝+潮。
個人的には一つ食べれば満足でした。串一本は多い。
おそらく新鮮なホヤでこれなので、今後の人生で食べることはないでしょう。お世話になりました。
ちなみにホヤを食べた後に水を飲むと、甘く感じます。甘い水が美味しいかと言われると、別に美味しくはないです。恐怖と不快感。
口の中にずっと潮の味が残ります。パンを食べるまで、2時間ぐらい潮でした。
そんな感じの食べ物でした。以上、過去一長い食べ物のレビューでした。
旧女川交番とフタに挨拶して帰る
はい、道の駅の目の前の広場に交番が転がってました。寄ってみましょう。
東日本大震災遺構、旧女川交番です。
この町も海辺、当然震災でボロボロになってます。
……だからこの周辺は、綺麗に整備されているんです。道の駅とか女川駅とか。
公園の中のモニュメントみたいになってました。
このままだと、近いうちに全面が木で覆われそうな感じです。
で、最後にフタに挨拶をします。ポケふた。
女川町に来た目的がこれ。
キャモメです。寄らないわけには行きませんよね。
八戸市に続いて2つ目のキャモメ。人気ポケモンですね。
このブログは世界で一番キャモメが登場するブログです。ここを押さえておかないと、全世界のキャモメファンに叱られますからね。
以上、女川町編でした。口の中にホヤを感じながら、このあとは松島町の方へ進んで行きます。
はい、そんな感じでした。松山市まで距離が近いので調整してました。
充電を兼ねて休憩。16時30分頃に再出発して、夕焼けの松島を狙いに行きました。
ようこそ松島で寝床を探して観光
そんな感じで寝床には困らなそうだったので、夜の松島を観光しよう! ってなりました。
とりあえず観光マップを頼りに適当に歩きます。
はい、そんな感じです。
松島は夜に観光する場所ではないらしいです。営業時間内に回らないといけないらしい。
夕日&朝日にかけていたのに、思った通りにはいかなそうです。
おかげで、夜の人通りが少ないのは嬉しいですけどね。
ここで寝ても問題なさそう。公園のルール表示でも、キャンプ禁止されてなかったし。
そんな感じの1日でした。明日は松島観光編になることでしょう。
仙台まで20〜30kmなので、簡単に行けるんですけど、きっと都会だから暮らしにくそう。
快活CLUBに泊まるか、ちょっと外れた場所に行くか。モバイルバッテリーの充電もないので、悩みどころですね。
明日のことは明日になれば分かるでしょう。以上、今日も1日お疲れさまでした!
移動距離:71km 女川町に寄り道してた。