【31日目】福島県② 入水鍾乳洞Bコース探検ツアー

福島県
福島県

2024/05/23(木)

おはようございます。どうも、にほいちです。

朝は東京に居たのに、昼には福島県を旅していました。今日は流石にブログも短めかな??

福島県に戻ってきたよ!!

ワンマン電車 バスみたいな支払い方法
JR神俣駅まで向かってます。電車丸ごと専用席状態

というわけで、帰ってきました福島県。

到着はちょうどお昼の12時頃です。まずは自転車が無事か見に行ってみます。

カバーは外れてるけど??

はい、こんな感じになってました。

カバーが風で飛んだのか、人の手によって捲られたのか分かりません。

とりあえず問題なさそうなので、大丈夫です!!

ここから持っていけるものは、解凍済みの寝袋か使用感満載のテントぐらい何ですけどね。

食料も飲み物も一時帰宅前に、使い切っていたので補充します。

駅前なのでローカルスーパーあり。
昼夜朝のパンと非常用飲料2本

これだけあれば、山の中に閉じ込められてもどうにかなります。どこでも生きて行けますね。

では、今日の予定。

今回こそ福島市に行くよ!!

目的地は福島県福島市です。明後日は山形県に入って米沢ですかね。

今は福島県も茨城県もブログ記事②までしかないですけど、北海道からの帰り道で太平洋沿いを通るので、2ヶ月後には増えてると思います。

で、話を戻して今日。時間が少なめなので一箇所だけ観光したいと思ってます。

入水鍾乳洞。郡山の駅に貼ってあった。

今日も鍾乳洞です。あぶくま洞の隣町で近くにあったんですけど、連続で鍾乳洞行ってもなぁと思って、スルーしてました。

ブログとしては連続になりますけど、実際は中3日空いているので、今なら新鮮な気持ちで遊べます。

というわけで、出発です!!

自転車に空気入れた。パンクは今のところゼロ。

入水鍾乳洞は覚悟が必要です。

はい、隣町なので一瞬で着きました。

歓迎アーチ。あぶくま洞でも見たやつ
進んでいくと駐車場。車なし。独占です。
Cコースは予約制。Bコース行きます!

Bコースの説明を眺めていた訳なんですけど、水が流れている照明のない洞窟を進むって書いてます。

というか、説明の図が想像以上。

胎内くぐり。今まで見てきた胎内くぐり系で1番かも。

これ、やばいでしょ。水の中を四つん這いで進んでるじゃないですか。

濡れても良い服装が必須ですね。それに加えて、破けても良い服装が必要だと思われます。

幸いにも、私の服装は全身が速乾性。雨に降られても乾かせばいいじゃん!方式を採用しているので、問題なさそうです。

必要な装備。自転車のライトとヘルメットとキャモメ

必要な装備だけ持って入口に向かいます。チケットを買いに行きます。Bコース大人1,000円。

年間パスポートもあるよ! あっ私は大丈夫です……。
免責同意書。自己責任だよ!!

そんなわけでチケットを買いました。お客さんは現在のところ、私だけみたいです。

免責同意書を書いて、説明を受けます。Bコースは短めの動画を見ないと行けないとのこと。

また、洞窟内にスタッフはいないので、無理だと思ったら必ず引き返すように言われました。

ちなみにライトは貸してくれました。

持ってます! と言ったら、電気が切れたら不味いから一応持っていってと言われました。

有料でヘルメットの貸出なんかもやっています。更衣室もありました。濡れるからね。

参考の動画内容がハード過ぎる。

そんなわけで、有料100円のコインロッカーにリュックを預けて出発です!!

有料100円ロッカーが手前にある

……帰りに気付いたんですけど、更衣室の中を覗いて見たら、コイン返却式の無料ロッカーがありました。100円無駄遣いでした。悲しいね。

更衣室の中に100円返却式ロッカーがあった。

鍾乳洞を探検するよ!Aコース

まずはAコースまで行きます。というのも、この洞窟は一本道。Aコースの後にBコースがあります。BコースならAコースも楽しめるわけです。

出入口が立派だよ!
入口からさっそく天井低いよ!!
観光案内もありつつ、
横向きで進んだり、
階段の裏には
滝もあります。音が反響してすごいことになってる。
広めのところ。下を流れる水を避けて進みます。
天井に変な形の岩があったりする。
Aコース終点。ここから先は床が全部水。

はい、Aコースです。めちゃくちゃ飛ばしましたけど、大体こんな感じです。

床には鉄板が敷いてあって、気を付けて入れば濡れる心配はありません。洞窟感もあるので、ここまででも楽しめます。

灯りも全て付いているので、ライト無しでも大丈夫でしたね。ヘルメットは欲しい。

洞窟内は14℃とか書いてありましたけど、体感温度は冷蔵庫ぐらいな感じです。寒いです。

ここからBコースに行きます。

鍾乳洞を探検するよ!!Bコース

入口から水。明かりも無くなる。

足がめちゃくちゃ冷たいです。冷蔵庫で冷やした水にずっと浸かっている感覚。

最初は冷たすぎて、すぐに水が流れていない岩の上に逃げてました。水の冷たさで引き返すか迷うぐらいに冷たい。

ただ、諦めて進んでいると慣れます。

慣れて良い冷たさなのか分かりませんが、感覚なくなるから大丈夫になります。怖いですね。

観光案内もあるけど、撮るのしんどい。照らさないと見えない。
下は水だし、常に中腰。
たまにライト付きの場所が現れる。ギリギリ通ってる。
膝上まで水がある所。中腰で歩くからお尻が水に沈む。
もうどこを進めば良いか分からなくなる。
ちなみにここ通るよ!!
1個目の胎内くぐり。道が細すぎて、足から挑戦したり頭から挑戦したりして通る。たぶん左奥の穴に行く。
キャモメでサイズ測る人。
しゃがんだ状態で写真撮ってるのにそれより低い。ほふく前進ぐらいの気持ち。
手を置こうとしたらカエルがいた。ビビった。
もうすぐゴール。四つん這いで進むことに慣れた。
灯りがついてる。震えながら、ツイスターゲームみたいな体制で撮ってる。
ついにゴール。Cコースは行きたくないです。無理です。

そんな感じでBコースでした。

身長が10cmでも高ければ、体重が10kgでも重ければ通れなかった気がします。制限付けた方が良いと思う。

この時点で両手、両足、お尻(下着まで貫通)まで濡れてます。着替え必須ですね。

途中で道が分からなくなったりするので、矢印とか付けてほしいなって思いました。怖すぎる。

迷った時は、水の流れに逆らうように進んでいくと着きます。常に水です。

ある程度、勝手は掴めたので帰り道は遊びます。もう濡れているので怖いものなしですね。

Bコースからの帰り道で遊ぶ人

ビニール袋の上で浮かぶんじゃない?と思った。キャモメも濡れた。
水の流れを必死に撮ろうとしてる。
ライトを沈めたら、良い感じに撮れるか試してる。
遠くの方に灯りが見える。あれがAコースとの境目。
苔を撮り始めた。
帰り道になると、Aコースで水を避けなくなる。
事故現場。油断してたら足を滑らせて背中から落ちた。肘は切れたし、ヘルメット無かったら危なかった。
そんな感じで出口。生きて出られたなぁと思った。

こんな感じで楽しんでました。コース時間推定60分の所、90分かけて出てきましたね。

入水鍾乳洞に来たことがある人なら、相当に凄まじい状況と体制で写真撮っていたことが伝わると思う。

高難易度、耐久ツイスターゲームしてました。

楽しかったですけど、万人に勧められるものではないです。あぶくま洞だけで満足出来ない人は行ってみてください。写真撮る所ではないと思う。

冒険感は過去一でした。おすすめBコース。

メモリアルノートで宣伝する人。
捕らえられたキャモメ。走りながら日光浴です。

以上、入水鍾乳洞でした!!

移動と寝床探し

ここから先は服を乾かしながら、福島市に出来るだけ近づいていきます。道中ダイジェスト。

なんか生えてる。
野生のイチゴ。甘いのか、かじってみれば良かった。
道の駅さくらの郷
道の駅ふくしま東和
なんかいた。
予定変更。福島市の隣町で寝床探し。
良さそうな公園を見つけた。
今日の寝床。良い立地。
小手姫像ですって。立派です。
今日の夕日。良い1日でした。

そんな感じで公園で寝ました。良い公園を見つけましたね。静かで良い所です。

明日は山形県の米沢市を目指しつつテキトーに寄り道しようかなって思ってます。

お疲れさまでした。

移動距離:30日目と31日目を合わせて105km。

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