【220日目】東京都⑥ 神々が集いし島で透明な海を眺めて昼寝した

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2025/03/01(土)

東京都は東京の人が思っているより大きいよ。

おはようから神新汽船(株)

おはようの景色。

おはようございます。本日は朝4時頃に起床。

静岡県下田市のまどが浜海遊公園という場所にいます。ベンチで休んでました。

今日はこれからフェリーに乗って離島へ行きます。神津島という場所です。伊豆諸島の1つ。

フェリー乗り場はここから2kmほど。出港が朝9時30分です。これに乗船するために最近は距離を長めに漕いでいたわけです。

この公園には足湯もありました。温かい。

とはいえまだ時間があるので朝ごはん。朝6時頃、近くにすき家があるので行きました。

24時間営業は助かるね。
すき家の朝食。440円。安いよね。

で、フェリー乗り場へ向かいます。出港が朝9時30分なんですけど、手続き等々はもっと前。

ちなみに今回は予約してません。当日予約するつもり。

昨日は真っ暗だった道の駅。なぜ朝からこんなに車が多いんでしょうね。
ペリーさんここに上陸したらしいよ。黒船来航。
で、フェリー乗り場に到着。

現在時刻は朝6時40分頃なんですけど待合室は開いていました。座れるしトイレもある。

窓口には発券開始は朝8時からと書いてあります。

毎週水曜日休み。曜日ごとに航路が変わるらしい。
今日は土曜日なので神津島から回ってくれる。

で、色々眺めていたんですけど車両運賃の所に「車・オートバイはすべて予約制」と書かれていました。

これは明らかに電話で予約するやつですよね。現地予約ならこんな書き方しない。

公式サイトには下田営業所でのみ予約受付と書いてあったので、過去の経験に基づいて自転車は現地で並び順かなと思っていたんです。

電話して確認しておけば良かったですね。乗れなかった場合は下田観光するので問題ないんですけど。

神津島行きのフェリーに乗れたよ!

とりあえずブログ書きながら待機中。

というわけで朝7時30分頃。受付の人が来たので予約出来るか確認しました。大丈夫でした。

神新汽船のフェリーは3月なら天気の良い土曜日でも当日予約で乗れます! でも、絶対に予約した方が良いよ。

これが今回乗る船。フェリーあぜりあ。

チケットを無事購入。2等和室で5,050円。自転車が1,800円。計6,850円で神津島まで行けます。

たぶん東京からだと1万円超えますね。下田まで電車で移動してから乗った方が安い人もいるかも。

朝8時15分に自転車だけ先に乗せます。

出港は朝9時30分なんですけど車両の積み込みは早め。人は1度下船します。この後、朝8時50分から改めて乗船開始になります。

というわけで近くのスーパーに急いだ。
離島はどうせ物価高いんでしょ? 知ってますよ。
で、待合室で待機してます。乗船準備完了。走った。

そして朝8時50分になったので乗船しました。何度目か分からない船旅。もう一生分フェリー乗ったかもしれない。

11時50分に到着予定。さっき見たやつより20分早い。

というわけで約2時間20分の船旅です。軽く船内を紹介しましょう。大事ですからね船内情報。お湯とか電子レンジとか。

お湯はあるけど電子レンジはないよ! 食堂とかもないよ!
ここが2等室。よくある雑魚寝部屋。
コンセントもありました。パン食べながら充電中。

神津島に上陸したのでカレー食べる

あれが神津島です。今日は天気が良いね。

というわけで昼12時頃に上陸しました。

ブログも投稿出来ました。インスタは【191日目の】厳島で止まったまま。

上陸の景色。

ここが神津島です。東京都の神津島村。

周囲は22kmで東京都初の星空保護区。2023年には全国で最も水質がきれいな海水浴場1位にも選ばれたらしいです。自然多めな島。

ちなみにこれから向かう先は全く決まってない。

というわけでまず初めに船乗り場に行きました。東海汽船の船乗り場。つまり帰りの準備です。

この島から東京本土に帰ります。なのでこの島が本当にこの旅で最後の舞台。

大型客船なら自転車は当日予約で乗せられるらしい。

というわけで色々確認しておきました。港は2カ所あって当日の朝に出港する場所が決まるみたいです。伊豆大島の時と一緒ですね。

神津島は1泊3日の旅になりそうです。1泊3日。

この島唯一のキャンプ場に泊まるつもりで来たんですけど、予約を5日前までにしないと駄目だったらしいです。船すら当日予約なのにキャンプ場を予約しているわけないですよね。

そしてこの神津島、キャンプも野宿も禁止です。

これが色んなところに貼ってあるんだよ。

今日は土曜日。すでに昼。今から予約出来る宿があるわけもないんです。探してみたけど見つかりませんね。

じゃあどうするか。……お昼寝しようと思います。

昼寝を野宿と言う人はいませんよね。野営の定義は宿泊すること。海を眺めながら日中ウトウトしていても取り締まられることはないでしょう。

昼に仮眠とって夜は明るくなるまでスマホいじっていれば良いんです。日曜から月曜にかけての宿は予約が取れたので大丈夫。まだ若いから無理できる。

で、色々眺めてた。お腹空いたのでご飯食べる。
東海汽船の営業所のすぐ横にあります。よっちゃーれセンター。
金目鯛が名物らしい。でもカレー食べたいのでカレー。
待ち時間で情報収集。広くないから自転車あればどこでも行ける。
というわけでおさかなカレー。かき揚げも付いてくる。

食べました。とても美味しかったです。

お魚が入っているカレーです。どちらかといえばホテルではなく給食で出てきそうな甘みのあるカレー。

こういうカレーが良いんですよね。でもやっぱりカレーは魚よりは肉の方が好きかもしれない。

ご飯大盛りにして1,100円。しっかりボリュームもあって文句無しです。船で神津島に来たらとりあえず寄ったら良いと思います。以上!

観光地を巡りましょう!

赤崎遊歩道という場所が1位2位を争う有名な場所っぽい。

というわけで赤崎遊歩道という場所を目指します。海際にある遊歩道らしいです。

ここから距離は約5km。遊歩道の先は行き止まり。

島の東側は道がないので通れないので周囲22kmと言っても通れる場所はさらに短いです。

まずは寄り道。前浜海岸。
神津島の海はさぞ綺麗なんでしょうね。
噂通り透明だった。
で、5kmの道を進んでいきます。苔採取禁止。
この島ね。坂道多いよ。
海岸は何箇所もあります。ここは沢尻海岸。
看板がいくつも出てくる。何個か割愛してる。
ぶっとおし岩。ぶっとおしてます。
トロッコ跡が現れた。
こんな海辺を走ってたんですね。
渡ったら崩れそう。渡らないけど。
そして到着。赤崎遊歩道。

赤崎遊歩道が青すぎる

全長500mの木造遊歩道。
ここが赤崎遊歩道の入口です。
長いです。奥にもまだまだ続いてる。
高所が怖いので木造の橋に不安を抱いてる。

というわけでここが赤崎遊歩道。思っていたより木造だし海際でした。

橋の下の構造を忘れたうえで木造であることを意識しなければ渡れます。手すりがしっかりしているので大丈夫。

歩いてみた感想としては高さが怖いんですけど、それ以上に綺麗。今まで見てきた海の中で一番綺麗。

どうしたらこんな色になるんですか。
橋の上から撮っているのに海底まで見えます。
木造の橋をさらに進んで行くと飛び込み台。
飛び込んで良いらしいよ。夏場は賑わってそう。
飛び込まないけどね。せっかくだからギリギリまで行かないとね。
加工無しでこの色してる。この青さの理由が知りたい。
そんな感じで赤崎遊歩道でした。青かった。

そんな感じの場所でした。この赤崎遊歩道に来るためだけという理由で神津島に来ても良いぐらいです。

それぐらい衝撃的な青さでした。北海道や沖縄で見た海よりも透明で青かったです。神津島すごい。

キャンプも野宿も禁止なので昼寝する

さらに奥まで続いてます。あっちは立ち入り禁止。
でもトンネルがあったので遊歩道の先まで行ってみた。
道が封鎖されてました。ここが神津島の北側のゴール地点。

そんな感じで奥まで行ってみました。ここがゴール地点な雰囲気。

というわけで記念撮影をしましょう。三脚にも自撮り棒にもなるやつを使って遊びます。

ドンキで買ったやつ。もっと早く買えば良かった。
最終回みたいな雰囲気出してるけど明日は山行く。
ここまで自転車運ぶの大変だった。

ここで最終回用の写真を撮ってました。ちゃんと着替えもしてる。そのために神津島まで来たみたいな所ありますからね。

現在時刻は14時頃なんですけど、今日一旦休もうと思います。一旦ね。

そんな感じの1日でした。明日? は星を眺めて、明るくなったら天上山という山に登ります。そこでも記念撮影しようと思います。明日が実質最終日。

以上、今日も1日お疲れさまでした!

移動距離:10kmぐらい。島小さいからね。

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