2024/11/27(水)
書いていて、今日は長くなりそうと思った。
おはようから京都と予定
おはようございます。本日は朝6時起床。
快活CLUB24号奈良店で寝てました。今日はよく眠れました。疲労が残っていたんでしょうね。
熟睡出来たので精神的には元気なんですけど、両足の太ももの裏に痛みあり。ど派手に筋肉痛です。
動かせるので全く問題ないですけどね。ただ歩くたび痛くて悲しくなるだけ。
朝食に快活CLUBの食パンを2枚食べて朝7時に出発。
ここで今日の予定。
これから伏見稲荷大社に行きたいと思ってます。
京都で1番行ってみたい場所です。
有名な清水寺や金閣寺は修学旅行で観光出来たんですけど、当時は伏見稲荷大社に行く時間がなかったんです。
自由時間で観光ルート自分たちで作るやつ。金閣寺と銀閣寺が離れていたせいで、時間無くなった気がする。
ちなみに明日以降は滋賀県へ向かいます。このタイミングで寄っておかないと後々大変なんです。日本海側から滋賀県に行くとなると山が大変そう。
で、また滋賀県から京都を通って大阪へ。四国を目指します。
この京都を通り過ぎるタイミングで、清水寺にも寄ろうかなって思ってます。当時、清水寺が1番テンション上がった気がする。
そんな感じで考えてました!!
ついにパンクしました。
見る人が見たら怒られるぐらいタイヤ擦り減ってます。パンクして当然。チューブで走っていたような状態です。
パンク修理キットとチューブの予備は持ってますけど、タイヤが無いんじゃ意味がありません。直しても即パンクでしょう。
むしろここまでよく保ったなって感じ。
どうせタイヤ変えるんだし、その時にチューブも変えれば良いかと思って乗ってました。
計画通りです。強がってないです。
はい、自転車押して歩きます。道が平らだからお気楽です。
ついに自転車を修理に出しました
のんびり歩き続けて自転車屋さんへ。タイヤの在庫があることは電話して確認済み。
もし在庫がなかったら、自転車修理編が始まるところでした。電車に乗って、規格が合うタイヤを探す旅。
手際よくやっていただいて大変助かりました。
で、本題はここから。自転車をチェックしていただくと問題が次から次へと出て来ます。
他にも前輪のスポークが1本折れていたし、後輪のスポークに至ってはガタガタ。張り直しが必要です。
自転車を購入してからの総走行距離9,924km。
重い荷物を載せられて、もうボロボロでした。
そのうちまとめて修理が必要だと思っていたんですが、まさに今がその時。
というわけで、パーツも買って全修理をお願いしました。
後輪はスポークも全替えです。
東京で後輪のスポークを組み直した時は26,070円だったので、とんでもない金額になるかと身構えていたんですけど全然安かったです。
タイヤ+チューブ+チェーン+スプロケット+ブレーキパッド2個+スポーク33本+工賃
これで33,957円。びっくりするほど安いでしょ?
しかも修理期間が1日。なんと、明日仕上げますとのこと。
後輪スポーク全替えだけで、東京では10日かかったんですよ? 奄美大島に行けるぐらいかかった。
……東京のお店、名前を出さなくて良かったなって思いました。内心高いなって当時から思ってたんだよね。
そんなわけで修理をお願いしました。
しかも荷物まで預かっていただけるとのことで、何から何まで大助かり。
以上、自転車日本一周旅でした。第?部完。
次回は電車と徒歩で日本一周旅をお届けします。
幕間 にほチャリ紹介のコーナー
せっかくなので紹介しておきましょう。修理中、暇だったので自転車の写真を撮っていました。
日本一周しているこの自転車。今まで一切説明していませんからね。
本来は旅出発前に紹介したりするのかもしれませんけど、見切り発車だったので何の説明もなし。
ゴールした後はどうせサボって紹介しないと思うので、この機会に軽く紹介しましょう。
キャモメ箱の下の部分です。キャモメ箱はワンボタンで取り外し可能。実は盗み放題! やめてね。
下の細長いカバーはたまに出てくる銀色のマットです。寝る時に敷いてるやつ。ちなみにこの紐は100円ショップで買った犬のリード。
マットの土台は後付けです。実はこの横にもパニアバッグが付けられます。後輪に付いてるあのバッグ。
土台とマットとキャモメ箱、たまたま噛み合って乗っかりました。わりと奇跡的なバランス。
ちなみに土台は購入する時に確認不足だったので、規格が合っていません。100均の耐震マットを挟んで誤魔化してる。
この赤い棒はバーエンドバー。確か800円ぐらい。
本来は名前の通りバーのエンド部分、一番両端に取り付けるものなんですけど、そこに取り付けるとブレーキが届かないので、グリップの内側に付けてます。
手のポジションを変えて、手が疲れないようにするためのパーツです。超重要。いつもコネコネしてます。
このグリップも後付。平べったいものにしています。
力が加わる場所を広げることで、手にかかる負担を分散しているわけですね。ちゃんと考えてる。
この緑の線が入ったポーチはダイソー産。200円か300円。使い捨てようと思っていたけど意外と長持ち。もう破けかけてる。
距離を測る機械は自転車のヘッドライトを買ったら、セットで付いてきました。最近壊れかけ、3回ぐらい揺らすと反応する。
この収納部分、左には自転車のロック、右にはキャモメ箱のヒモが入っています。あと下にぞうきん3枚詰めてる。
昔この部分に非常食の練乳を詰めていたので、無事カラスに襲われました。佐渡島のカラスに盗られた。
先端しか写っていないけど、手動空気入れも必需品。
後輪側。まずはテールライト。USB充電式です。前に付けているヘッドライトもUSB充電式。
スマホの規格に統一すると非常に便利。私は間違えたので、ヘッドライトだけ違う規格です。
泥除けは必要なので取り付けました。でも長さか幅が足りてません。雨の日は背負っているリュックサックに泥が付いてる。
一応テントの下側は守ってくれてます。無駄ではないらしい。
後ろの土台ももちろん後付け。両サイドにパニアバッグが付いてますね。で、上にテント+100均産バイクカバーが雑に載せられています。
それを大きめの伸縮性のある網で無理やり取り付けています。片付けがラクです。見た目は悪いけど最高に機能的。
最後にサドル周辺。カバーは旅の途中で手作りしました。計200円+ぞうきん1枚。作り方はこれ。
雨は気持ち弾きます。たまに湿っている気がするけど、たぶんぞうきんが原因。
クッション性は◎です。超長時間自転車に乗っていてもお尻が痛くなりません。サドルカバーで悩んでいる人は手作りオススメ。
サドル下のポーチには、十徳ナイフ式の六角ドライバー、自転車チューブ2本、100均の自転車修理セットが入ってます。
六角ドライバーが錆びついていて、このポーチの中は茶色くなっています。手遅れです。開けることがないよう祈って旅してる。
最後に自転車本体。この黒いやつは「ビアンキ cスポーツ2」というクロスバイクです。2020年モデル。
社会人時代、2023年に通勤用に買ったやつを使い回しています。日本一周で使うとは思ってなかった。
これを選んだ理由は、ただ安売りされていたからです。ポイント込みで実質6万円ぐらい。お買い得だった。
このビアンキという自転車、チェレステカラーという青緑色が有名です。
上の建物と同じ色の自転車は大体ビアンキです。オシャレらしいです。
そういうわけなので、黒いビアンキに乗っている人は、面倒な人である可能性が高いです。近づかないようにすることをオススメします。
乗り物にオシャレさとか求めてないですけど。黒い方が汚れ目立たないし機能的でしょ。チェレステカラーだと有名な分、盗まれやすいよね?
↑黒いビアンキに乗っている人はこういうこと言います。近づかないようにしましょう。
以上、自転車紹介でした。バッグ込みで10万円しないぐらい? いつか気が向いたら調べます。
いつかね。
【126日目】京都府①-②へ続く
キリも良いし、長くなりそうなので後半は別にします。自転車の話が長すぎた。
この後は清水寺とか行きました。
京都府①-②も今日中に投稿出来るようにします。続く。
11/28 17:10投稿したよ。→【126日目】京都府①−② 夜の特別拝観な清水寺はライトアップする