2024/12/02(月)
下呂市はテント禁止。寝袋だけで寝ればタダじゃんと言われたら、それはそう。
おはようから下呂を目指すよ!
おはようございます。本日は朝5時起床。
岐阜県可児市の快活CLUB可児店にいます。
今日からの予定はこれ。
で、今日はその1日目。下呂市まで行きます。日本三大温泉の下呂温泉がある所です。
下呂温泉に浸かって、予約してある宿泊地まで向かうのが今日の目的です。
というわけで出発。時刻は6時50分。おはようの景色がその1枚。日の出ちょうどぐらいです。
というわけで、サクサク進んでいきます。
山の間を縫うように道が作られているので、登り坂はほとんどないです。緩やかに登ったり降ったりしてる。
時刻は9時40分。道の駅ピアチェーレで休憩することにしました。想定以上にスムーズなのでのんびりしようかなって感じです。
道の駅ピアチェーレで白川茶尽くし
というわけでのんびりしてました。
抹茶ソフトはフレッシュな感じ。さっぱりめの抹茶で美味しいです。あとサイズが良い。小サイズなのに満足感あります。
で、白川煎茶はお茶だなぁって感じの緑茶。
こういうのが良いんです。冷えた身体に染みます。一息つくってこういうことだなって感じ。
冷たいソフトクリームと温かいお茶が合います。オススメセットです。
美濃路ぶんだこ、柔らかいお餅にあんこが包まれている草餅です。緑を感じる味。
これまたお茶によく合います。この3つが三種の神器だったのかもしれない。
はい、そんな感じで道の駅ピアチェーレでした。
とてものんびりできる道の駅でした。下呂温泉へ向かう道中、時間があれば寄ってみることをオススメします。お気に入りの道の駅の1つ。
下呂温泉の入り口まで
デイリーヤマザキに売っているこのフランクフルト。これもオススメ。
パリッとしていてジューシー! ということはまったく無くて、ひたすら肉々しいフランクフルトです。
皮も厚めなので、歯を入れて引っ張って食い千切るようなフランクフルトです。中々ない経験。
そんな感じで、気が抜けるほど余裕で到着しました。でも5時間ちょっと掛かってる。
道中で川を眺めながらパンを食べたりしていたので、実際に自転車を漕いでいた時間はもっと短め。
見ての通り、コンビニもドラッグストアもあるので、食料には困らないし坂道も少ないので、洞門がなければサイクリングに最適って感じでした。
坂道の度に歩くことで定評のある私でも、一度も歩くことなく到着出来るぐらいには緩い坂しかないです。
あんなにパンを買い込んいでたのが恥ずかしくなるぐらいですね。現地調達で良かった。
下呂温泉から25km前が最後のコンビニなんですけど、その奥にもカフェはあるので、心配する必要は全くなし。
そんな感じで、下呂温泉への道のりでした。優しかった。
下呂温泉を満喫するよ!南側編
というわけで、観光案内所で情報を集めてました。
湯めぐり手形が1,500円で色々な旅館の温泉に入れるらしいです。
で、それとは別に温泉だけの施設が3つ。「幸乃湯」、「白鷺の湯」、「クアガーデン露天風呂」。
実はこの下呂温泉、源泉が1箇所で集中管理されています。つまり、温泉のお湯自体はどこも同じです。
川を挟んだ南北で多少の違いはあるらしいので、川の南の幸乃湯。北の白鷺orクアガーデンに行こうかと思っていたんですけど、幸乃湯は定休日でした。残念。
はい、湯元です。これに触れれば下呂温泉の全ての温泉に浸かったことになりますね。
川の南側にあるし、そもそも湯元なので当然1番濃いはず。匂いとかはないんですけど、ヌメヌメしている気がします。
ここ下呂温泉は日本人観光客が多めで、8割ぐらいが日本人です。でも誰もこの湯元に興味を持っていませんでした。
……みんな観光案内所に行ってないな?
で、観光案内所で貰った地図を片手に観光してました。次は川です。噴泉池。
そんな感じで噴泉池。昔は裸で入浴出来たらしいです。橋の上からは丸見え。その後、色々トラブルがあって水着着用で入浴可→足湯のみに変わったらしいです。歴史を感じますね。
ここが今どういう状況なのか、誰か教えてほしい。観光案内所で聞けば良かった。
下呂温泉の北側編。温泉街
はい、下呂温泉は駐輪場がありません。
唯一、クアガーデン露天風呂は駐輪場があるらしいです。それか広場か河川敷。
ちょっとの間、観光センターの広場に停めさせてもらいました。というわけで徒歩旅。
下呂プリンは美味しかったです。けど、値段ほど美味しいわけでは無いです。観光地ならでは。
ちょっと硬めのカスタードみたいな感じです。高級っぽいなめらかプリン。
ただ、お店の中は銭湯っぽい雰囲気があったり、黒電話があったり、レトロな感じで面白かったです。
はい、そんな感じで温泉街です。すぐに歩き終わります。短め。
多少高めなんですけど、食事処もあるし食べ歩きもできます。ただ半日あれば十分なぐらい観光出来る大きさです。
温泉を含めずに、徒歩で観光だけなら3時間もあれば隅から隅まで出来るかなって感じでした。
というわけで温泉へ行きます。
クアガーデン露天風呂&白鷺の湯
はい、下呂温泉、クアガーデン露天風呂に入ってきました。平日の15時頃は6人ぐらい人がいた。
このクアガーデンは全て露天です。内風呂とかはないです。身体を洗うのも露天。
なので、冬だと寒いです。裸で外に放り出されます。夜だとしんどいかもしれない。
多少の屋根があるので、雨の日でも一応入れそう。
で、肝心のお湯。日本三名泉の下呂温泉なんですけど、私にはよく分かりませんでした。
草津温泉みたいに、分かりやすく硫黄の匂いとかあれば、凄そう! ってなるんですけど、下呂温泉は透明で無臭。軽くヌメってるな? って感じです。
気持ち良いんですけど、正直、温水プールにあるような温泉と違いが分かりませんでした。なので、普通に良い温泉という感想。
クアガーデンには「箱蒸し」という、1人用ミストサウナみたいな木の箱があったんですけど、それはオススメ。
箱の中から顔だけ出して、湯気を浴びます。こういう拷問器具ありそうだなと思って使ってました。楽しかった。
そんな感じでクアガーデン露天風呂でした。
シャンプー等の備え付けあり、駐輪場ありなので、自転車で来た人はここで良いかなって思いました。以上!
はい、結局白鷺の湯にも来ました。
このままだと下呂温泉、大した事ないな? という感想になってしまいそうだったので、他の温泉も試してみます。集中管理システムだけど。
というわけで入って来ました。でもその前に、温泉に入る前に1つ気付いたことがあります。
肌がスベスベしてました。くつ下を脱ぐときに摩擦を感じないぐらいにツルツルです。下呂温泉、すごいじゃんってなってました。
で、こちらの白鷺の湯、湯船は1つで内風呂のみ。
とても良かったです。温泉はヌメヌメしてます。クアガーデンよりヌメヌメしている気がする。
内風呂な分、温度も高くて良いです。雰囲気も良くて、個人的にはこっちの方が好きです。
下呂温泉を感じたいのであれば、クアガーデンより白鷺の湯をオススメしたいと思います。
週6で入りたいのが白鷺の湯、週1で入りたいのがクアガーデンって感じでした。
ただ、白鷺の湯の方はシャンプー持参するタイプなので注意してください。その場で売ってるけど。
共通券セットもあるし、白鷺の湯の内風呂とクアガーデンの露天風呂を合わせて1つの温泉って感じがします。
というわけで下呂温泉でした。
下呂温泉の楽しみ方としては、温泉というよりも旅館のおもてなしを楽しむ所なのかなという印象でした。
旅館に1泊しながら、湯めぐり手形を持って旅館を歩き回って、温泉街を楽しむような感じ。
で、ツルツルになって帰る。温泉1本というよりは街全体を楽しむつもりで行くのが良いと思います。
自転車で軽く通り抜けるだけでも楽しかったですけどね。以上!!
民宿赤かぶで1泊1,000円で寝る
はい、これから向かう先は民宿赤かぶ。
下呂温泉街からは10kmほど離れた場所にあります。
これはもしもの話なんですけど、もしキャンプ禁止な下呂市で一夜を過ごすのであれば、バス停だろうなって思いました。下呂温泉のすぐ近く。
推奨するわけではないんですけど、どうしてもお金使わずに野宿で旅をしたい旅人向けに残しておきます。
合法的に安く泊まりたい旅人はここへ行きましょう。
はい、そういう訳です。ここにテントを張ります。
キャンプ禁止の下呂市で、下呂温泉から近くて1番安いキャンプ場です。おそらく。
1泊1,000円。しかもお風呂まで付いてます。トイレも使わせてもらえます!
そんな感じの最高の宿です。
で、このあと色々とあったんですけど、その話は明日に回そうと思います。
そんな感じの1日でした。明日は飛騨高山まで行きます。
というわけで、今日も1日お疲れさまでした。以上!
移動距離:90km 確認遅れて翌朝の分も入ってる。