【167日目】沖縄県⑥ 美ら海水族館の周りでウィンターパーティ!

沖縄県
沖縄県

2025/01/07(火)

ちゅっちゅちゅちゅちゅ美ら海水族館です。一人祭。

おはようから港に行くよ!

おはようの景色。

おはようございます。本日は朝4時30分起床。

沖縄県の古宇利島にある古宇利ビーチの堤防の上にいました。今日も平穏に朝を迎えられました。

風は相変わらず強かったです。テント張っていたら飛んでいたかも。

で、ひとまず近くにある道の駅に移動。

暗闇の道の駅フードコート。

ここで明るくなるまでブログを書いたりしてました。朝9時30分前ぐらいまで。

なんとなく買うけどそこまで美味しいわけでは無い紅茶。

というわけで出発。まずは本部港へ向かいます。

沖縄県から鹿児島県へ行くためのフェリーの予約をしに行きます。ネット予約は2日前で締め切られるみたいで間に合いませんでした。テキトー旅の弊害。

この橋を渡る時は覚悟が必要。風が怖くて行きたくない。
昨日と比べたら風が弱かった。昨日が強かっただけらしい。
で、沖縄にありがちな路上のフルーツを眺めつつ、
本部港まで来ました。

というわけでチケットを予約します。今回は本部港から鹿児島県へ向かうので、那覇市から行くよりは近いです。2時間20分も近い。

前回の船旅が25時間だったので今回は22時間40分。1日かからないです。なんだか短く感じますね。

で、乗船券の購入口へ。
帰りは朝から船に乗るらしい。つまり鹿児島県にも朝に着く。
この時間に乗り込めば良いんですね!

ということで予約できませんでした。はい。

予約はネットでも現地でも2日前に締切らしいです。つまり予約せずに船に乗る場合は当日にチケットを購入する必要があるらしいです。

当日券を買えるのが受付時間の朝8時〜8時50分ということでした。

つまり無駄足でしたね。貴重な情報を手に入れたと言えばそうなんですけど、調べれば分かったよね。

……まあ良いんです。今日の目的地、美ら海水族館も近くにありますからね。ちょっとした寄り道。

せっかくなので寝床をチェックしたいと思います。那覇行きの船から見えた緑地、東屋があった場所。

明日は朝から港に来てチケットを買わないと行けないので、寝床は港から近ければ近いほど良いんです。

崎本部緑地です。夜は閉まってそうですね。

実りの少ない朝でした。以上!

沖縄なのでゴーヤチャンプル食べよう

はい、近くに食堂があるので向かいます。時刻は昼11時30分ぐらい。お昼ごはんですね。

美ら海水族館の割引券はコンビニでも買えるみたいです。
で、紀乃川というお店に来ました。港の近く。

というわけでゴーヤチャンプルを食べたいと思います。沖縄県の料理で真っ先に思いつくのはやっぱりゴーヤチャンプルですよね。食べないわけにはいきません。

ゴーヤチャンプルありました。ついでに海ぶどうも食べておく。

海ぶどう。沖縄にいる間におみやげ屋さんで売られているのは何度も見ていたんですけど、パック売りだったのでスルーしてました。

どう考えても沖縄の名産品。この機会に食べておきます。過去に食べた時は海水の味がするプチプチしたやつという印象でした。

海ぶどうです。日が差して光ってます。

食べました。海水の味がするプチプチしたやつでした。ただ改めて食べてみるとヌメヌメしてました。

プチプチしてヌメヌメするしょっぱいやつにポン酢をつけて食べます。昔食べたものよりプチプチ感が強いのできっと新鮮なんだと思う。

不味くはないんですけど塩分過多になりそうなので半分の量で良いかなという感想。

で、こちらがゴーヤチャンプル。

食べました。美味しかったです。

苦いもの全般が好きじゃない子供舌なんですけど、2口目からは美味しかったです。

1口目はやっぱり苦いなと思いつつ、2口目になると苦味も薄れて美味しく感じます。ご飯に合う。

ゴーヤたっぷりでバリバリとした食感。食べ応えがあります。毎日食べていたら健康になりそう。

そんな感じで沖縄料理でした。推定最終日にふさわしい沖縄感でした。満足です。以上!

で、明日の船で食べるものを購入しつつ、
沖縄限定商品を飲む。スッキリした乳酸菌飲料でした。
道中で公園に寄って寝床として使えるか確認して、
備瀬のフクギ並木に寄り道することにしました。

備瀬のフクギ並木は有名らしいけど……

備瀬のフクギ並木の入口までやってきました。

というわけでフクギ並木を見に来ました。美ら海水族館の近くにあったので寄り道です。

……どちらかといえば並木はオマケで、元祖厚焼きポーク玉子を食べに来たという方が正確ですけど。

このフクギ並木、グーグルマップで見てみると星の数が6,000以上。評価が高いです。有名観光地らしい。

さっそく行ってみます!

フクギの並木ですね。これが延々と続いてる。
たまに横道にお土産屋さんや食事処がある。
それをレンタルのキックボードや自転車で見る場所っぽい。

はい、以上です。ここは典型的な有名だから評価が上がっている場所な気がしましたね。

美ら海水族館から徒歩圏内なので、ついでに寄った観光客が多くて有名になった場所でしょう。

たしかに木に囲まれていて良い場所なんですけど、よくある地域の穴場観光地ぐらいのやつです。

個人的には徒歩で入口だけちょっと歩くのがオススメ。

見所を見落としているのかなと思って調べたんですけど、一応奥地の岬が絶景ポイントらしいです。

並木の奥に海が見えます。往復2kmなので徒歩でも30分掛からないぐらいの距離。

美ら海水族館の近くから身動きが取れない人は散歩ついでに行ってみても良いかも知れない。そんな場所でした。

で、目的地の福助の厚焼きポークたまご。
シンプルに元祖と書かれた厚焼きポーク玉子を注文。400円。
こっちの方が絶景じゃん!と思ってる。

食べました。美味しかったです。

元祖ポーたまは見た目も味もシンプルでボリュームがありました。だし巻き玉子とスパムのみ。成人男性の手のひらサイズです。

味だけなら国際通りで食べたぽったまの方がチーズと大葉の分で僅かに上になるんですけど、値段とボリュームがある分、満足感はこちらが上。

個人的には福助のポーたまの方が好きです。ポークたまごおにぎりを食べた感が良い。

そんな感じで福助でした。

で、さらにエメラルドビーチに行ってみた。

ここから先は美ら海水族館も含めて、一帯が海洋博公園という場所になります。国営公園です。

で、フクギ並木のすぐ側にエメラルドビーチという惹かれる名前のビーチがあったので覗いてみました。

今まで見た沖縄の海で一番エメラルドな気がする。

名前の通りエメラルドビーチでした。沖縄の海でどこが1番綺麗だったかを決めるのは難しいんですけど、1番エメラルドだったのはここです。

美ら海水族館に行く人はぜひ寄ってみてください。ついでにフクギ並木の入口を眺めてポーたまを食べましょう。以上!

ついに美ら海水族館に来たよ!

駐輪所はP5にあるという、ほとんどの人に参考にならない情報。

というわけでやって来ました! 美ら海水族館。

沖縄に来る前から観光地として知っていた場所の一つです。沖縄の観光地の知名度として1位、2位を争うと思う。たぶん1位。

実はこの旅で初の水族館です。読み返すのも面倒なので記憶を頼りに書くんですけど動物園が2回。水族館みたいな科学館は1回行ったかも。

つまり正式な水族館は初なんです。意外でしょ?  だからどうしたと言う話ではあるんですけどね!

というわけでまずは公園の中へ行きます。広い。
今日のシーサーのコーナー。ラストシーサー。
で、美ら海水族館へ。

チケットは道の駅で割引券を購入していたのでスムーズに入れました。入り口の改札でQR付きのチケットをピッとするだけ。

入口からの景色。

現在時刻は14時50分。

美ら海水族館、いくつかイベントがあって15時から「黒潮の海」という場所で餌やりがあるみたいなのでさっそく直行。

すでに人が集まってますね。
ジンベエザメでテンションが上がる人。

で、上の方に座席があったりスロープからも観ることが出来るんですけど、前方が空いていたので最前列に行きました。ここは最前列が正解なはず。

で、最前列でひたすら魚を撮る人。
エイがいっぱい。アクリルが透明で海の中みたいです。
ジンベエザメでかい。下にいるのがコバンザメというやつ?

で、餌やりタイムが始まりました。見所はジンベエザメに餌をあげるところ。上から餌をあげると海面を吸い込むように食べます。

めっちゃ吸ってた。立ち泳ぎしてた。

ただこの餌やりタイム、エサで水中が濁ります。エサやり直後は写真撮るのに向かないので要注意。

このあと海底にいるエイまで切身を落としたりしていたんですけど、水が濁っていたので撮ってません。そんな感じで黒潮の海でした。

黒潮の海を爆走するマグロが一匹います。難易度高いので撮ってみてほしい。

ちなみにここから先は良さそうな魚とかを撮っていただけです。300枚ぐらい。

水族館をグルグル回ってた。

順不同です。黒潮の海を先に見たせいで覚えていないだけとも言える。

ちょっとホラー気味かもしれない魚もいるので注意して見てね。

サンゴ礁の海底洞窟コーナー。
ハナミノカサゴ。たぶん毒あります。カサゴだし。
クラゲ。適当に撮っても勝手に写真映えする良いヤツ。
沖縄の伊勢海老。伊勢海老もずいぶん遠くまで来たね。
イソギンチャクとクマノミ。近くで観ると怖い。
サメもいます。アクリルにぶつかってケガしてそう。
モンハンでこんなやつ見たことある。
ダイオウイカです。保存されてる。でかい。
悪魔の異名を持つミツリクザメさん。ナウいね。
ナマコです。

はい、そんな感じでした。

載せてないやつも当然たくさんいます。天井まで水槽のアクアルームとか真っ暗な部屋に光る魚だけ置いであるコーナーとか。

魚がいっぱい居るんです。解説もいっぱいあるんです。水族館ですからね。

見所はやっぱりジンベエザメでしょう。分かりやすくデカくて迫力がありました。他にも世界初だの日本初だの色々書いてあります。魚好きの人は楽しめると思います。

カップルで行っても良いんじゃないでしょうか。知りませんけど。以上!

出口には魚以外もいます。カメとか。

マナティー館とかウミガメ館とか

はい、ここから先は美ら海水族館の外になります。つまり無料コーナーなんですけど展示が多いです。

ウミガメ、マナティー、イルカショーは無料だった。
展示コーナーも広いです。
リュウグウノツカイとか、化け物みたいなサメがいた。
もちろんお土産コーナーもあるし、反対側には軽食もあった。
で、マナティー館に来てみました。もちろん全部行く。
水槽があって、
マナティーが泳いでる。
で、ウミガメ館。上からも見ることが出来るし、
ウミガメでーす。
下からも見ることが出来ます。
ウミガメウミガメ。
ウミガメでーす。

はい、ブログ書くの面倒になってないです。水族館を見るのは楽しいけど、書くのは面倒だなとか思ってないでーす。以上!!!

オキちゃん劇場でイルカショー

で、無料なイルカショー。1日5回も公演しているみたいです。
観客席も立派です。
休憩中のイルカも見れます。

現在時刻は16時。あと1時間でイルカショーが始まります。

公園内を探索しても良かったんですけど、これ以上動き回ると大変なことになると分かっていたので、大人しく写真整理して待ってました。

つまり1時間前から1人でイルカショーを待っている人。

せっかく誰も居ないので、いくつか席を回ってベストポジションを探してました。たぶんこの辺が良いはず。ど真ん中。

公演前にイルカに餌やりしたりしてた。

というわけで17時になりました。イルカショーの始まりです。

イルカの紹介があったり、曲に合わせてイルカが飛び跳ねたり小道具を使ったり色々やってました。

イルカが飛び跳ねたり、
飛び跳ね過ぎて空を飛んでるように見えたり、
この席、前の人が手を挙げると見えないね! と思ったり、
フラフープを口先で回しながら移動したり、
ボールを投げて、
ジャンピングキャッチ。
自己紹介で前の方ギリギリまで出てきたり、
また飛んだり、
飛んだり飛んだり飛んだり飛んだり飛んだり、
します。……イルカってすごい。
最後は尻尾を振ってお別れ。賢すぎる。

そんな感じでイルカショーでした。ショーもすごいし、これが無料なのもすごい。意味が分かりません。

イルカにはたぶん羽が生えてます。明らかに空を泳いでました。飛んでます。

席選びは人が前にいない場所が良いと思います。平日なら15分前に来れば自由に席選べると思う。

後ろの人の迷惑になるので手を上に挙げたりせずにマナー良く観ましょうね! って中国語で注意書きしておいてほしいなと思いました。以上!

海洋博公園を歩いて道沿いの東屋で寝る

ショーが終わる頃には日が沈みそう。17時20分ぐらい。
ちょっとだけ歩きました。オシャレかなと思って。
ちょっとだけ見ます。ちょっとだけ。
おきなわ郷土村は琉球村の小さいバージョン。無料です。
琉球村より時代が古めかもしれない。
で、おもろ植物園。おもろいんやろなぁと思って来た。
オモロイわけではないらしい。明らかに釣ってるよね?
あんまり良い植物がなかった。冬ですからね。

というわけで海洋博公園を出ました。

この公園、美ら海水族館の他にもプラネタリウムや有料の植物園があるみたいなのでまだまだ楽しめます。

レストランもあるし、フクギ並木の方へ行けば他にも食事処あるので1日がかりで楽しめる場所だと思います。

沖縄旅行に来たら1日はここに使うでしょうね。美ら海水族館が有名な理由が良く分かりました。当然オススメです。

そんなわけで帰ります。行きで見かけた公園、谷茶公園に向かいます。

で、その道中、道沿いから逸れた休憩所的な場所に東屋が見えました。

雲の色が黒いので東屋あるならこっちが良い。

はい、ここにします。予定変更。公園より人が来なさそうなので好都合です。

明日は朝から船に乗っているだけなので、徹夜して船の中で2回寝ても良いんですけどね。

特にやることもないので。……ブログ。

ちなみにここにいます。一応公園なのかもしれない。
そんな感じの1日でした。

明日は船に乗ります。以上!

今日も1日お疲れさまでした。

移動距離:49km 徒歩分も加算されているので多く見える。1時間歩くだけで+5km。

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