草津温泉の朝は早い
おはようございます。
ベッドからの起床。時刻は朝の2時30分です。久しぶりのベッドだと、意外と寝られないみたいです。
同じ部屋で他の方が寝ているので、音を立てないように移動。就寝前に回していた洗濯機から衣服を回収して、そのまま街に繰り出します。
夜に雨が降っていたようで、道路が濡れていました。自転車も濡れていました。自転車カバーかけるの忘れてたけど、昼になったら乾いてるから良いやって思いました。
この時間だと、流石に誰もいないです。
1人、湯畑から昇る湯気を眺めながら、足湯に入ってブログを書いてました。(4日目の②-①)
草津温泉満喫しちゃうし、勝手に分割したもんだから、ブログに遅れが出てきてます。思い出がたくさん出来て楽しいですけどね!
どんどん記憶が薄れてしまうので、鮮度を大事にしたいです。今日の夜と明日の朝で捲ります。
途中で雨が降ってきて、寒かったので足湯から出ることが出来ず、結局4時ぐらいに宿に戻りました。
スマホの充電も無くなってきたので二度寝です。
草津温泉巡り②
8時30分頃に起床。色々と準備して出発。
チェックアウトが11時なので、荷物が軽いうちに温泉を巡りたい!
というわけで、さっそく1つ目、
無料温泉の地蔵の湯です。先輩イチオシの温泉。
この温泉、ちょっと熱めです。熱いし熱い。
源泉に直接浸かってる感はNo1です。
せっかく草津に来たなら入ってみるべきだと思います。無料ですし。
最初は自分1人だったのですが、後から1人入って来ました。入浴して30秒ぐらいで帰っていきました。なるほど、だから空いてるのかな?
内風呂1つだけの脱衣所一体型、身体を洗う場所もないので、源泉と真摯に向き合えます。
にほいち的草津温泉ランキング5位(ちょっと熱い)
ちなみに地蔵の湯の横にある手洗い湯および足湯も草津温泉の中で1番熱いと思います。(にほいち調べ)
次はここ、
公衆トイレではありません。温泉です。警察立寄所の温泉。千代の湯です。
中はもちろん内風呂1つ。自分一人だけでした。
ここはハンドルを捻って源泉を淹れることが出来ました。温度調整もこのハンドルで出来ます。衛生面が多少気になるので、一度お湯を溢れさせた方が良いと思います。
自分が来た時は、ぬるくなっていたし、時間もなかったので、足だけ入って帰りました。(ランキング8位)
宿に戻る途中、豆腐屋さんが開いてたので、買って食べました。
豆乳180mlと厚揚げ×1、がんも×2、おからあんドーナツ×1買いました。500円しないぐらい。
厚揚げぎっしりだし、豆乳は大豆を圧縮してぶつけて来るような味がします。スーパーで売っている調整豆乳の意味がよくわかりました。調整してたわ。
ドーナツもエネルギーの塊って感じです。どれも大豆のパワーを感じるものでした。でも、がんもは煮た方が美味しいなって思いました。
良い寄り道でした。あまりにもパワーを感じたので帰り際、おからドーナツもう一つ買いました。旅の道中で助けてくれる気がしたので。
そんなわけで帰宿。
チェックアウト時間が近づいていたので、荷物をまとめて撤収。ゲストハウスKOTODAMAさんお世話になりました。ありがとうございました。
温泉門付近の無料駐車場に自転車停めて、再出発。
最後はここ、
大滝之湯です。期待値No1。
さっそく入館。手形が埋まったので記念撮影。
そんなわけで大滝之湯。期待通りでした。
内風呂1つ、露天風呂1つ、サウナ1つ、水風呂1つ、合わせ湯という温泉が1つあります。
合わせ湯は4つのお湯を少しずつ温度をあげて入っていきます。熱さを徐々に身体に慣らしていきます。
まずは内風呂。こういうので良いんです。沁みる。
次に露天風呂、壁際に滝が流れていて良い。加点です。水しぶきを浴びながら温泉に浸かれて楽しい。その分、水温は低めだし、この時期は落ち葉とかも入ってます。
サウナは空いてる。というか誰もいない。綺麗だし3段あって広々してますが、温度は低め。ゆったり入れるけど、人によっては物足りないかも。水風呂は冷たい。
草津温泉、サウナ付きが異端ぐらいの雰囲気。
最後に合わせ湯。1から4の湯があります。
浴槽が2人〜3人分ぐらい。順番に入っていくから、前の人のペースに左右されるかも。
だけど面白いです。何が面白いって、お湯の温度に合わせて思い出が蘇ってきます。
例えば1の湯はぬるめで、西の河原温泉ぐらいかなって思うし、2の湯は御座之湯の万代鉱源泉ぐらい。
3の湯は地蔵の湯ぐらいだし、4の湯は熱い。
いや、無理だって。10秒で限界。これ火傷しないの? 慣れてたまるかって感じです。
草津温泉にきて、1つだけ温泉に行くなら大滝之湯だし、全部回って最後に行く場所を選ぶなら大滝之湯です。これは間違いないです。
勝手に草津温泉ランキング
以下、にほいち的草津温泉ランキングです。
訂正:1位の名前 万代鉱源泉(石の湯)です。
そんな感じの草津温泉巡りでした。満喫したね。
旅に出ます。
時刻は13時、今日はあんまり動けないけど、草津温泉にいたら先に進めないので、悲しいけど旅立ちます。
魂は御座之湯、万代鉱源泉(石の湯)に置いて来ました。出会ったらよろしく伝えといてください。
それでは帰り道です。行きに来た道を引き返します。つまりはメロディーラインをもう一度通るわけで改めて観察しました。
溝になってるし、ちゃんと草津節も聞こえます。ボボブーじゃなかったです。合いの手だって入れられます。もうこれで悔いないです。
目指すのは八ッ場ダム。距離も近いし水辺が好きなので、行くしかないなって思いました。
草津温泉からはひたすら降り。驚くほど降り。こんなに登ってきたのかってぐらい降りました。
体感一瞬で着きました。八ッ場の道の駅。
ここでは、夜ご飯を買いました。この先、コンビニとかあるか分からなかったので。
近くにはダム湖。
水辺にテンション上がってダム湖周辺を探索開始。
なんか階段があったので、とりあえず降りました。下からの景色。
さらに奥に進もうと思いましたが、道が自然の力によって物理的に封鎖されていたので流石に引き返しました。
八ッ場ダムに到着
そのままダム湖を周っていると八ッ場ダムに到着。
せっかくなので、記念撮影。
更に進んでいくと、こんな案内がありました。
自転車で乗り入れ可能!熱い!
当然、行きます。エレベーター16時30までだから急がないといけません。
エレベーターで降りて進むと、とんでもない音。
上を向くとこう!
最高。旅スタートから1番テンション上がってる。
海とか川とか滝が好きな人は絶対にダム行くべき。
これはやばい。
自転車を押しながら小走りで駆け回り、ダムを激写する27歳男性の姿がありました。
時刻は16時25分、周りの観光客は続々と帰って行きます。自分もそろそろ戻らないとなと思っていると、なんと道を発見。
このダムから流れる水が川になっていて、しかもその横道を通れるなんて、行くしかないです。
このダムの高さがビル25階分とかいう情報をエレベーターで見た気がするけど、まあいいか。目の前に川あるし。
ということでスタート。
ここは吾妻峡って場所らしい
川に沿って進んでいく。水の流れが強くて嬉しい。
ダムで上がったテンションそのままに進んでいるので、だいぶ判断力が怪しい。
とりあえず進んでいくと案内板を発見。
ここはハイキングコース。進んでいくと道の駅もあるし、寝床はどうにかなりそう。
じゃあ遊ぶしかないよね。
案内板を見ながら、ハイキングコースをグルグル。
興味をそそる案内表示、もちろん行きます。
見晴台で夕日眺めてやりますよ!!
ギリギリ道が見えるような所を進んだり、鎖を掴んで進んでいく。
ゴールの景色はこんな感じ。
そんなわけで探索終了。
そろそろ暗くなるので道の駅に向かいます。昨日の温泉巡りのブログも書かないといけないし。
この道の駅には温泉もあるんですね〜。
どれどれ、公園利用者の皆さまへ、と
【野宿、キャンプ禁止】
ここは駄目だ、撤退だ〜!!
最終的には近くのパーキングへ行きました。
流石にパーキングにテントを張るわけにはいかないと思ったので、22時までベンチに座ってブログ書いてました。
18時から22時まで車が1台も来なかったので、屋根の下にマットだけ敷いて、寝袋に籠もって寝ました。明日も夜明けとともに荷物をまとめます。
明日は移動だけになりそう。新潟向かいたいので。
本日の走行距離:27km 全然進んでないね!!